脱毛症の代表的な症状である、円形脱毛症の種類を、紹介していきます。
円形脱毛症に掛かっている方は、自分がどの種類の症状なのか、把握しておくことも大切です。
●全頭脱毛症
この全頭脱毛症というのは、多発性円形脱毛症の症状がさらに悪化した状態で、複数の脱毛箇所がつながって、頭髪がほぼ全て脱毛してしまう症状です。
全頭脱毛症の場合、治療が難しく、かなりの期間と根気が必要になってきます。
●汎発性脱毛症(ばんぱつせいだつもうしょう)
これは、全ての円形脱毛症の種類の中で最も重い症状で、頭髪だけでなく、眉毛やヒゲなどの顔の毛や脇毛、陰毛など、体中の毛が抜け、脱毛してしまうという症状です。
汎発性脱毛症は、最も治療が困難な円形脱毛症で、精神的な落ち込みは相当なものとなります。
また、単発性円形脱毛症から序々に症状か悪化し、汎発性脱毛症になる可能性もあります。
これらの円形脱毛症の原因として考えられているのは、「自己免疫疾患」、「自律神経障害」、「内分泌異常」、「毛周期障害」、「感染アレルギー」等いろいろありますが「自己免疫疾患」説が有力です。精神的ストレスが誘因となることもあるようです。
円形脱毛症は、精神的なケアが重要になってくる病気ですから、ただ落ち込んでいるだけでは、より症状の悪化を助長することになります。
前向きに治療をしていこうという気持ちが、何よりも大切です。

