脱毛症の、さまざまな種類の症状を紹介していきます。
自分の脱毛症の種類がどれに当てはまるのか、把握しておいた方が良いでしょう。
粃糠(ひこう)性脱毛症というのは、フケが異常に出すぎて毛穴に詰まってしまい、そこから炎症を起こし湿疹ができることで、毛が抜けやすくなるという脱毛症の種類です。
これは男性ホルモンの過剰な分泌など、内分泌が原因と言われています。男性ホルモンの過剰な分泌により、角質が肥厚しフケが増えることによって毛穴が塞がれ、炎症して脱毛の原因となります。
症状としては頭皮全体に細かいふけが付着した状態になります。通常は赤くなり、かゆみもあります。炎症がひどい場合は頭皮にかさぶた状の痂皮が付着します。
粃糠性脱毛症の原因となるフケとは、白い粉のような頭皮の皮の一部ですが、若年層に多く出やすいのが特徴です。
フケには、乾性と脂性があり、特に若い方に多いのが、乾性のフケです。
シャンプー時に過剰に頭皮の皮脂を取りすぎると、頭皮が乾燥し、皮が剥がれやすくなり、乾性のフケが出やすくなります。
フケが増えることで、毛穴が炎症を起こしやすくなるので、粃糠性脱毛症の原因となります。
フケの異常発生を防止するには、シャンプーの回数を減らしたり、頭皮に低刺激の薬用シャンプーに変えてみましょう。
案外、シャンプーが合っていなかったという例も多く、シャンプーを変えただけでフケが改善された場合もあります。
また、シャンプーの時に頭皮を掻いたりしないように、優しく洗いましょう。

