脱毛症の数ある症状の種類の中でも、病気の脱毛とは異なる脱毛症を紹介します。
脱毛症の一つに、薬剤の副作用による脱毛症状の種類があります。
薬剤とは、抗がん剤や、インターフェロンなどです。
このような薬剤を体内に投与することで、副作用として頭髪の脱毛が起こります。
これは、服用している間のみに起こる脱毛症状で、服用を中止してからしばらくすれば、また元のように発毛が再開されます。
また、病気ではない脱毛症の種類の一つに、牽引性脱毛症というのがあります。
まれには男性でもブラシや櫛の材質によってあるいは使い方が間違っていると薄くなってくることがありますが、これは主に女性の髪形によって起こる脱毛症状で、ポニーテールや髪を結んだりして、毛髪が長時間、持続的に引っ張られることで、毛が抜けやすくなり、前頭部や頭頂部が脱毛のために薄くなってくることがあります。
毛髪を引っ張るような髪型を、長期間に渡って続けることで、牽引性脱毛症が起こりやすくなります。
症状が出るのは10年も前に毛髪を引っ張るような髪型をしていたことが原因だったりします。
脱毛を防ぐには、早めに毛髪を引っ張らないような髪型に変えることで、改善するでしょう。
また静電気対策がしてあるブラシを使い、ブラシの使い方としてはまず毛先をとかし、次に中ほどから、最後に毛髪の根元からとかすようにすると牽引性脱毛症の予防になるでしょう。
一言に脱毛症といっても、このようにさまざまな種類の症状があることがわかります。

