近年、脱毛症や薄毛に悩む人々の間で最も期待されている、最新の脱毛治療法として、毛髪培養というものがあります。
毛髪培養というのは、脱毛症患者の脱毛しにくい部分・元気な部分の毛髪を少量取り出し、毛乳頭の組織を、最新のクローン技術によって培養して、薄毛や脱毛している箇所に移植することで、発毛を促すという脱毛治療法です。
自らの毛髪の組織を脱毛部分に移植するという点では、自毛植毛と似ていますが、植毛では後頭部の髪の毛を直接利用するので、やはり増毛できる毛髪の本数には制限が出てきます。
しかし、毛髪培養技術なら、植毛のようにそのまま毛髪を移植するのではなく、クローン技術によって培養してから行うため、増毛できる髪量には制限がないということになります。また、植毛のように後頭部に手術による傷が残らないというメリットもあります。
毛髪培養で懸念されるデメリットは、実用化された場合は当初は最新技術の為、高額の費用がかかると予想されることです。技術面では培養細胞は寿命が短いと言われており、その対策がどにように講じられるかという点が気になります。また、細胞の癌化等の心配もあります。
現在、毛髪培養技術は、リッツメディカルクリニックで試験的に実施されているようです。
今はまだ実験的な段階ですが、将来的にこの毛髪培養技術が普及することで、薄毛の悩みは根本的に解決されるとまで言われています。
脱毛症や薄毛の治療法として、実用化されるのが待ち遠しいですね。

